在ニューヨーク総領事館からのお知らせ

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空港における警備体制強化について(その2)

平成18年8月10日

 今回のロンドンにおけるテロ計画の発覚に関し、10日午前時点で実施されている空港における警備体制強化の件について、当地日系航空会社より入手した情報を下記のとおりお知らせします。

<JFK空港ターミナル1>
・チェック・イン・カウンターの外(制限エリア外)で販売されている飲料については、 ボディ・チェックを受ける前に消費しなくてはならない。

・ボディ・チェックにおいて、靴を脱ぐ検査方法はこれまで通り行われる。

・全ての液体(歯磨き、ローション他のジェル状液を含む)は量の多寡を問わず機内持ち込み禁止。例外はベビー・フードとインシュリン等の必要不可欠な薬(市販の液体薬程度では認められず、医師の処方箋を伴うもの)。

・免税店にて購入した液体は、航空機搭乗以前に全て消費しなければならない。

・機内販売にて購入する液体については取り扱いに問題なし。

<JFK空港ターミナル7>
・これまでは、ボディ・チェックにおいて、靴を脱ぐ検査方法はランダムに行われていたが、本日以降全員が例外なく適用される。

・その他は全て、ターミナル1における規制と同じ。

同時に野球場やミュージカル劇場での持物検査も厳しくなると思われますが、つまりその分安全性が確保されているということです。

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厳しいよ〜 :

ニューヨーク行き、ユナイティッドエアライン800便(成田経由NY行き)

米国と英国行きの航空便、取り締まり強化へ (Asahi.com特約)


AUGUST 12, 2006 10:22

「親戚にあげようと買った『覆盆子酒(トックリイチゴの酒)』なのに、奪われると困りますよ」

「リップグロースも駄目ですか」

11日、仁川(インチョン)空港を通じて海外旅行に出た乗客らは、機内の手荷物に対する取締りの強化で酷い目にあった。英国で飛行機テロが試みられた事件が発生した影響で、米国と英国行きの航空機に液体類の持ち込みが禁じられたことで、物品没収をめぐるいざこざが隋所で起こった。

これら路線の乗客らは出国審査の際に行われる検索のほかに、搭乗口の前でもう一度検索を受けなければならなかった。二重検索の過程で、チューブ型リップグロース、栄養クリーム、歯磨き粉など、液体類に入らないようなものも全部没収された。

同日、日中の12時43分、米国ニューヨーク行きナイテッドエアライン航空800便の場合、搭乗口の前での2回目の検索だけで約20個の物品が没収された。

チェックインカウンターにも機内への持ち込み禁止物品に対する案内が行われたが、乗客には十分伝わっていないらしかった。大韓(テハン)航空のチェックインカウンター勤務者の金ナヨン(女)さんは、「機内持ち込み禁止物品について説明し、当該物品を貨物室に乗せる荷物に移すように誘導するため、チケットの発給時間が普段の2倍以上延びた」と話した。

空港の免税店は、市内で購入した液体類免税品を払い戻してもらおうとする客でごった返した。各免税店は機内への持ち込みが禁じられた酒などに対して、空港引渡場で全額払い戻した。

ロッテ免税店引渡場のクォン・ウィスク(女)さんは、「旅行客が殺到する時間帯には、払い戻しの客が長蛇の列を成して、30〜40分ぐらい待ってもらわなければならなかった」と話した。

空港免税店では、米国と英国行きの顧客には酒、化粧品など液体類の物品の販売を控えた。液体類の購入を望む場合は、お客に直接渡さず、貨物運送を通じて止めた。

各旅行会社も、顧客に対し強化されたセキュリティ内容を知らせるのに慌しい様子だった。ロッテ旅行社は同日朝、米国に行く乗客にいちいち電話をかけて、機内持ち込み禁止物品について知らせ、出発3時間前までには空港に到着するよう頼んだ。

一方、同日午後3時53分、アシアナ航空522便で仁川空港に到着した英国ヒースロー空港発入国乗客らは、それぞれ財布、パスポートなど簡単な所持品を入れた透明なビニール袋を手に持っていた。英国から出発する時は、液体類の物品だけでなく手荷物そのものの機内持ち込みが禁止されたためだ。乗客の李ハンジョン(27、留学生)さんは、「旅行会社に出発する4時間前にヒースロー空港に着くようにと言われ、空港ではベルトと靴を脱いで検索を受けなければならなかった」と話した。

一方、同日正午12時を期して航空のセキュリティレベルが正常の「グリーン」より2段階高い「イエロー」に変わった。セキュリティレベルはグリーン(平時)―ブルー(関心)―イエロー(注意)―レッド(深刻)の順に強化される。

これを受け、出入国管理事務所はアラブ圏から入国する旅行客に対して、行く先と滞在期間を几帳面に聞くなど入国手続きを強化した。また、テロ容疑者とテロ支援軍出身の不法滞在者の動向の把握にも乗り出した。

仁川空港警察隊は巡察区域を17ヵ所から26ヵ所に拡大し、完全武装した特攻隊1チームを旅客ターミナルに派遣した。特攻隊員10人は警備犬2匹をつれて空港内を巡察している。

厳しいよ〜PART2 :

Sankei Web 特約
成田空港で大混雑 持ち物検査強化に出国ラッシュ重なり

 英国の民間航空機爆破テロ未遂事件の発覚を受けた11日、成田空港では米国へ出発する旅客機の機内持ち物検査が強化され、夏休みの出国ラッシュも重なって大混雑。旅行会社は情報収集に追われ、乗客からはテロへの不安や規制強化に対する困惑の声があがった。
 この日、成田空港の出発ロビーでは、全日空や日本航空などの職員が「緊急告知」と記したチラシを米国行きの便の乗客に配り、ペットボトルなどの飲料や歯磨き粉、整髪料などの機内持ち込み禁止を呼びかけた。ロンドン行きの旅客機の出発が2〜3時間遅れたが、大きな混乱はなかった。

 空港で航空券の受け渡し業務などを行う「ジャパンアシスタンス」のカウンターでは、予約客や取引会社からの問い合わせが相次ぎ、担当者は「5年前の米国の同時多発テロ事件以来です」。

 在住先のニューヨークに家族で戻る自由業、安井健彦さん(38)は「中枢同時テロの現場も見ているので、テロはトラウマ(心的外傷)になっている」と不安な表情。埼玉県の実家に帰省していた米国・オレゴン州在住の調理師、森田庸子さん(53)は「テロは怖いけれどチェックが厳しくなった分、逆に安心できる」と話した。

 英国便から帰国した栃木県佐野市の高校教諭、大木洋子さん(47)は「長距離路線以外は欠航していたので空港は人でごった返していた。警備も物々しかった」と現地の状況を語った。

 日本旅行では、テロ未遂事件発覚後、すぐに全社員を招集し、情報収集にあたった。同社広報室によると、「キャンセル料はかかるのか」「今後の出発便は大丈夫か」などの問い合わせが数件あっただけで、大きな混乱はなかったという。

 JTB広報室のまとめでは、20日までに英国に出発する予定のツアー客592人のうち、キャンセルは4人だった。

 成田国際空港会社によると、成田からは11日だけで約4万5000人が海外各地へ出国する見込みで、12日は出国予定者が約5万2400人とラッシュのピークを迎える。

(08/11 22:41)

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このブログ記事について

このページは、あっとニューヨーク管理者 樋口が2006年8月12日 00:34に書いたブログ記事です。

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